ピッチに倒れこんだ君の視界には
歓喜に沸き起こる相手の姿
青春時代全てをかけたゲームが今終わる
起こしに来たチームメイトの手を借り
やっと立ち上がった時には涙でぐしゃぐしゃ

走馬灯のように三年間が浮かんでは消えていく
表彰台に上がれなかった君の
緑の芝生でかけられたメダルは銀色
悔しそうにすぐに外してしまった姿に涙

結果なんて関係ない
そういうと君は首を振るだろう
それでも一緒に駆け抜けた三年間は
わたしにとってとても大事な
たからものだよ

未来への笛の音が聴こえて
また君は走っていくんだね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

銀色たからもの

高校サッカー、若年層サッカー応援曲として作ったものです。

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投稿日:2008/02/09 17:46:25

文字数:251文字

カテゴリ:その他

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