1.
風になびく君の髪が
どこか懐かしく感じる
あの日感じた風の声
今も覚えているさ
いつの間にかなくしていたんだ
街の中で人に飲まれて
だけどいま感じるのは
あの日の風の声
藍色の季節に巡り会えた
空を飛ぶ君を追いかけて
いつか隣に並んで
一緒に飛んでゆきたい
2.
何かを探していたけれど
何を探していたんだろう?
いつのまにか探し物は
すっかり忘れていたんだ
君の風を感じたあの日に
新しい世界が広がった
今も覚えているよ
あの日の風の声
藍色の景色が広がる場所で
君と見た世界が眩しくて
ずっと隣に並んで
いつまで輝いてた
藍色の季節に巡り会えた
空を飛ぶ君の背に乗って
世界に広がる海の上で
風に乗ってゆきたい
蒼色の風とともに・・・
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