RIP=RELEASE
作詞・作曲:みなと(流星P)様


ぽたぽたと流れていく綺麗な水
その音以外、声さえ聞こえず
まるでメロディを奏で
私の心を癒してくれているかのようだった

「だから言ったのに」

あぁ傍にいれば傷つくことなんてわかってた
けれどもう 止まらなくて
もうすべてを壊せたらよかったのに

「さよなら」

溢れ出す涙はいつも同じでも
痛みには心が慣れてはくれないの
例えば君の喉を切り裂いてしまえたら
私だけの君になってくれるよね?

「どうして」

なんて意味のないことを
考えても考えても
行き着く先はいつも同じ

「手遅れなんてわかってるの」

あぁ…確かめ合えたら
その言葉さえも信じることができたかもしれない

『おいで』

抱き締められた鼓動の早さに
もう抑えることなんてできないよ

「嘘吐き」

答えは私の脳に問いかけても
全身がそのすべてを拒んでるの
不安も苛立ちも
すべて独り占めできればいいのに
涙を止めたいの

「私が壊れてしまう前に」

きっと私がいなくても
君は誰かの隣で笑っているのね
その前に

「私の手で」

張り詰めた私の糸(感情)にふれないで
優しい言葉で期待をさせないで
愛された私を求めて手を伸ばしても
君はもういなくて

「さよなら」

溢れ出す涙はいつも同じでも
痛みには心が慣れてはくれない
例えば君の喉を切り裂いて
何もかも私だけのものに

「あぁこれで一緒にいられるわ」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

RIP=RELEASE


流星P様のRIP=RELEASEを参考に詩のような小説のようなものを書きました。
ご指摘等ございましたらお願いいたします。

閲覧数:280

投稿日:2010/07/02 11:27:53

文字数:622文字

カテゴリ:その他

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