ゆかりと僕の音合わせ vol.1
1.Shine
色んな景色 夢を描いて
広がっていく未来
掠れた地図は 何処かに棄てて
夢を走り求める
奏でた音 ココロ響いて
繋がっていく世界
鮮やかな現在を連れていく
遠い憧れを夢見ていくよ
ここから始まる、ほら
雲を抜けて 光射すあの空へ
地図はきっと心の中にあるから
もっと高く この空の向こう側へ
連れていくよ
キミともっと飛びたいから
届かない場所に飾られた 自分に背伸びして
躓いたあの日の自分が 僕を責め立てる
明日が怖くて 逃げ出した夜も
月が照らしてくれた
夢 語ってばっかじゃ意味がない!
だから 描きだすんだキャンバスに!
月に唄い 星に願いをかけ
いくよ!
1!2!3!4! せーのっ!
夢に描いた 透明な憧れに
少しずつ色を挿して染め上げる
もっと遠く あの虹の向こう側へ
連れていって
キミの色彩(いろ)を見たいから
夢をくれた 見せたい「夢(みらい)」があるんだ
広がっていく「現在(いま)」を恐れたくはない
勇気くれた キミとなら飛べるから
笑っていたい 右手繋ぐいつまでも
終わらせない 終わらない唄を歌おう
夢の続き ボクと共に見に行こう
2,Bullet of Lollypop
一人、佇む影は 霞んで消えかかる
まっさらなその腕に 誰かの真似の紅い傷痕
夕暮れの街角で 沈む朝日を見る
艶やかなその髪に 纏う濡れた夜の薫り
世界の片隅に響く 押し殺した叫び声は
誰に気づかれることもない ただ甘い言葉の魂
無垢な体に纏う 言葉の薄い鎧
声をなくした喉を 震わせるのはだれの仕業?
広い部屋の真ん中で 窓を震わせた心の声は
誰かに届いて届かなくて 好き(ぜつぼう)という意味を知る
積み上げた想いは人の波に 押し込まれては消える
砂糖菓子で起こしたテロリズムは自由の夢を見る
手に入れていた飴玉は いつの間にか溶けて消えた
世間様に撃ち込んだ砂糖菓子を 誰ももう撃てない
3.French-Letter
覚めない夢の片隅で
まだ、あなたからの返事を待っている
既読のつかないメッセージ 夢見る隣は私じゃないのね
ウソばかりついて 優しくしないで
まだ錆びついたままの感情だから
剥がせなくなった あなたの声が
虚しいほどに 響く陽炎
そうやって、いつも心偽って
2人騙し騙しも悪くないとか 重ねた指先すら離れられなくて
するり、心のそこに溶け込んで
夏の匂いと甘さだけを残して 繋がった隙間から零れ落ちてゆく
置き忘れたままの
二人選んだ揃いのマグカップ
微睡むあなたのその横顔に
微笑んでいるのは誰?
いつも、咲いては萎んでいく 月夜に祈り華を咲かす
溜息に包まれて春は満たされないまま
そうやって、いつも心偽って
2人騙し騙しも悪くないとか 重ねた指先すら離れられなくて
するり、心のそこに溶け込んで
夏匂いと甘さだけ残して 繋がった隙間から零れ落ちてゆく
4.alice
ごめんねの一言で もっと伝えたいことはあったのに
不器用で言葉足らず 心軋ませる
繋いだ指に絡まった糸の行き先が
貴方じゃないのなら千切ろうか?
心が解けて離れる前に 僕のことを忘れぬように
解けた糸に絡まりあえば きっとここから抜け出せないの
心さえ凍えさす 一人うたれる春時雨
雨は好きだったはずなのに何故か染みて
君が描いた星空 傘の裏輝いて
左側を空ける癖はまだ取れない
いつか離れる日のために 今日まで導かれてきたの?
これでお終い
この手伸ばせば君に届くかな 君の温もり、その掌
心が解けて離れる前に 僕の事を忘れるように
絡まりあった糸を千切るから いつかここで出会えるように
5.sunrise
何気ない日々に残る 何気ないあの香りが
解れた糸のように絡まる
忘れたいと願うほど 彩やかに描き出す
まだそこに居るような景色も
いつからか壊れてた 見て見ぬフリを重ね
ひとり、部屋で彷徨う抜け殻が
巻き戻ることのない 触れ合った凪いだ夜に
溢れた言葉を拾い上げる
解けた赤い糸の先 声を枯らして叫んだ
割れたグラスじゃちっとも潤いはしないけど
泣き虫なボクの掌から零れ落ちた暖かな色
満天の星空を1人眺める夜はまだ明けない
街行く人混みの中、黒く踊るクセ毛に
君の姿を重ね また肩を落とす
繋いだ指の先に絡まる赤い糸は
どうやら、ボクには届いてないようだ
錆び付いた心に 少し 涙が浮かんだこと
少しずつ朽ちてく日々に 足掻いて擦り切れて
セピアの記憶をなぞり あの日のように響く声と
重なったあの温もりを私はまだ捨てられなくて
君の見ている未来に僕の姿はありますか?
有り得ないと分かっているから尚更なんです……
遠いあの日の夢と叶わない物語の 傷はいつか癒えますか?
また誰かを愛せるように 2人見てた朝日の先へ
飲めないコーヒー 口をつけて
「アナタのキス」と甘い苦笑いを……
そっと……
6.story
動き出した想いをのせて
風に乗せて唄う 憧れの時
錆び付いた羽は朽ち果てちゃいない
飛び立つんだ 今
燻ったままの 記憶を胸に
キズだらけの脚で立ち上がるから
背伸びして 広げた両手に
遺された いつかの淡い希望
何度も立ち止まって
何度も俯いて
何度も流した涙だから
置き去りにされたままの
あの日の君と もう一度
あの日描いた夢に僕は手を伸ばす
とめどない感情を振りかざして 今
魔法のように褪せない一つの輝き
僕のこの両手で掴み取るから
きっと 高く飛べる
君と 今を超えて
何度もぶつかって
何度もつまづいて
何度も見失ったものだから
月夜に願いを語り
星空に唄を奏でて
あの日描いた夢はまだモノクロで
傷ついた痛みはまだ癒えないけど
蹲ったままの僕に勇気をくれたから
ほら 行こう
君と同じ目線で 夢を見たいから
君と同じ色の 夢を描くから
虹のかかる空に 追い風が吹く
新しい旅路へ 歩いていこう
もっと 笑い合える
君と 夢を描く
信じる道へ
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