浅葱色 素足に光る水の雫
瞳に映る太陽
走るよあの空に飛べるまで


静寂の中
辿り着いたのは
森の奥に流れる小川
長い琥珀の裾が
冷たい水飛沫に濡れる
頭上を飛ぶ蒼い鳥は
僕を何処かへ連れて行こうとする

振り返れば影のない闇
見上げればあの向こうへ

浅葱色 素足に光る水の雫
瞳に映る太陽
走るよあの空に飛べるまで
靡く髪が空へ誘う
飛び立つ鳥が云う
「いつかは羽ばたくよ
その背中に」


小石の欠片
夢を追う僕を
幻だと足止めをする
鋭く尖る小石が
小さな素足に突き刺さる
けれど蒼い鳥は
僕を明日へと導こうとする

河に転んべば痛い傷
立ち上がればあの先へ

露草色 掌に輝く日差し
瞼に残る思い出
行くよあの空が呼ぶ限り
瞬く夢が望む
羽ばたく鳥が呼ぶ
「必ず飛べるよ
その翼で」


振り返れば影のない闇
見上げればあの向こうへ

浅葱色 素足に光る水の雫
瞳に映る太陽
走るよあの空に飛べるまで
靡く髪が空へ誘う
飛び立つ鳥が云う
「いつかは羽ばたくよ
その背中に」

露草色 掌に輝く日差し
瞼に残る思い出
行くよあの空が呼ぶ限り
瞬く夢が望む
羽ばたく鳥が呼ぶ
「必ず飛べるよ
その翼で」





ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Midsummer bird・・・-蒼の鳥-

自然あふれる小さな町で、「鳥の化物」という噂をつけられ、町の人々に嫌われ、ボロボロになったとき、鳥の妖精が宙を舞い、声をかけてきます。力つきた主人公は人間と化した鳥の妖精に連れられ、羽を広げ空を飛び、夢を抱きながら天に昇るというストーリーをイメージしてつくりました。レンくらいの少年がイメージしました。
イメージ曲調として、あまりしっとりらず、光輝くようなゆったりとしたテンポがイメージです。


閲覧数:24

投稿日:2009/02/09 23:36:03

文字数:511文字

カテゴリ:歌詞

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