あの仔犬は 道に捨てられていた
それを あなたが拾った
仔犬は幸せだった

家に来たときは
それはそれはかわいがられた
でも そのうちあなたは
仔犬と 遊ばなくなった
「忙しい」とか言い訳に。
あの子は あなただけを想っているのに

ねぇ 見えないの?
部屋のすみっこで
ホラ あなたの仔犬が泣いている
「ご主人様さみしいよ」って
それを あなたは しらんぷり
そんなに冷たい人じゃなかったのに


あの仔犬と あなたはよく話した
だけど 近頃あなたは
交わす言葉が少ない

家に来たときは
時を忘れ話をしてた
そう あれほど好きだと
言っていたのに今は
「疲れてる」とか言い訳に。
あの子は あなただけを好きでいるのに

ねぇ 聞こえないの?
耳をすましてよ
ホラ あなたの仔犬が泣いている
「ご主人様どこいるの?」って
それを あなたは しらんぷり
そんなに冷たい人じゃなかったのに


仔犬は悲しい あなたが相手をしてくれない
あなたは見えない 仔犬がどれだけ泣いてても
仔犬は怖い あなたに捨てられる気がして
あなたは聞かない 仔犬がどれだけ話しても
仔犬は知ってる あなたが自分のものじゃないことを
あなたは知らない 仔犬があなたをどれだけ好きか
あの子は あなただけしかないというのに


感じないの?
今も遠くで
ホラ あなたの仔犬が泣いている
「ご主人様あそんでよ」って
だけど あなたは しらんぷり
そんなに悲しい人じゃなかったのに・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

[曲募集]仔犬と少女(mag)

はい、また自分の実体験(?)にもとづく切ない系の歌詞を書きました。
え~と、解釈です↓
仔犬=自分(mag)。犬というかわいい動物にするのもあれだと思いましたが、「一心に愛することしかしらない」ということを表すためには仔犬がいいかと思ってこうしました。
捨てられてた=ダメになりかけてたとかそういう意味。
話す(それに関係するもの全て)=ここではそのままの意味ではなく、メールをするということ。
まあ、こんな感じです。意見、アドバイスその他いただけるとと嬉しいです。

閲覧数:37

投稿日:2010/05/16 18:25:05

文字数:628文字

カテゴリ:歌詞

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