セ(リ) 深い森のね その奥にある廃屋
 (レ) そこにね 怖い怖い魔女がいるんだって
(リ・レ)魔女にあったら心を食べられちゃうんだってさ


歌(リ) とある深い森の その奥の廃屋
    迷い込んだ1人の旅人


セ(カ) 一晩だけでいいから止めてくれないか?


歌(レ)  とある廃屋の 暖炉がある部屋に
     迷い込んだ男と魔女が1人


セ(ル)  一晩たったらお前の心をもらうぞ

歌(リ・レ) 男はニコリと笑いました  


セ(リ) 深い森の廃屋の暖炉の部屋で
 (レ) 男は魔女を飽きさせないように旅の話をたくさんしたんだって
(リ・レ) 魔女はただ愛おしそうにその話を聞いていたんだってさ

歌(リ) そろそろ夜が明ける 暖炉の部屋では
    苦しそうな男が1人呟きました

セ(カ) 心をくれてありがとう

歌(レ) 暖かい暖炉の火が燃え尽きそうな頃
    冷たい魔女の腕の中で男の命も燃え尽きた

セ(ル) ずっと返してほしかったものなのに…

歌(リ・レ) 魔女は静かに泣きました





セ(ミ) 結局どういうことなの?




セ(リ) 昔々のその昔 戦に敗れた街で
 (レ) 命付きかけそうな子供が魔女に言いました
(リ・レ) 10年でいいから心をください と

歌(ル) ほんの小さな気まぐれで私の心を少しあげた 
    必ず返しに来いと約束をして

歌(カ) 心をもらったその日から 離れていても心はつながりお互いのことが
     わかるようになりました

歌(リ・レ) 離れていても心はつながりいつしか2人は恋仲に



歌(リ) 約束の10年が近づいて 男は魔女を訪ねました
 (レ) 会わなかった10年生きながらえた10年何をしていたか
(リ・レ) 男は魔女に話しました

セ(カ) 世界がこんなに広いことをしれたのは君のおかげだよ。ありがとう

歌(リ) 男にあげた10年は魔女の10年でもありました
 (レ) 10年を返してもらい魔女の寿命は10年伸びました
(リ・レ) しかし魔女は男にキスをしてもっと寿命をあげました


セ(ル) 別にお前を助けたわけじゃない もっと話が聞きたくなっただけだ 


歌(リ・レ) 男は心を奪われ死ぬまで魔女と過ごしましたとさ 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

魔女と旅人

がんばったファンタジー第2弾w

キャラ解説

リ→リン語り手1

レ→レン語り手2

カ→カイト旅人

ル→ルカ魔女(ツンデレw)

ミ→ミク リンレンの話を聞く近所の子供w

メイコがはいらんかったw○| ̄|_

ちなみに 
セ→セリフ部分

歌→歌部分

ですw
ほかに解説して欲しいとこありましたらいってください

もしも曲化していただけるのなら、セリフや歌をいくつかチェンジすることも可能ですので、そういう時は一言いってください。
なお小説化もOKですが、それも一言いってください。

よろしくお願いします

カーコ

閲覧数:66

投稿日:2013/01/05 22:08:50

文字数:964文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました