甘い匂いの残る部屋で ひとり胸を焦がす女の子
眠い目をあけて 目覚ましのアラームに手を伸ばした

セミが鳴き出した夏の日を ひどく覚えているわけなのです
見たくもないその罪を 繰り返したんです

赤色のリボン身に付けた ひどく胸が痛む女の子
今日はやけに嬉しそうな 顔をして何処に行くの

どこまでも続く夢の中 手を伸ばすことを待ち望むなら
悲しい顔しないで 笑っていたいです

遠くの国から 泣き響く音が
僕らの眠りの邪魔をするんだ

言葉にできない想いを いっそのこと
ラムネの瓶に詰め込んで ひとおもいに飲み干せたなら

もう少しだけ もう少しだけ
交差するフィクションとノンフィクション
混ざり合い 消える夕暮れを
もう少しだけ もう少しだけ

お気に入りのクラムボンは 今でも時々聴いているよ
譲れないものがあるのって彼女はそう言った
いつまでも色褪せない 思い出だけを隠し持って
便りのない君へと 歌っていたんです

言葉にできない想いを いっそのこと
ラムネの瓶に詰め込んで ひとおもいに飲み干せたなら

もう少しだけ もう少しだけ
交差するフィクションとノンフィクション
混ざり合い 消える夕暮れを
もう少しだけ もう少しだけ

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沈む [初音ミク]

歌詞です

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投稿日:2013/08/13 16:38:16

文字数:521文字

カテゴリ:歌詞

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