いつも何処かで後悔してるんだ
背中あたりがむず痒い
大事なものほど 不器用に振る舞う
そんな僕を許してほしい


ふとした時から心臓は動いていて
時間と一緒に波を打つ
君は既にそばにいて当たり前に笑うの
時間と一緒に揺れる思い
愛したものなら指一本で
数えられるよ貴方だけと


そんな思いすら水の泡になって沈んでいくのは
僕だけが知っていればいい話さ


嗚呼、この思いいつか届いたらよかったかな
辛いことも君がいたから幸せだった
あの時この時その時すべてに後悔しているよ
すべてはみんな空だったのに気付かないでいたなんて


ふとした時から僕は弱くなっていて
空気と一緒に紛れ込む
君は既にそばにいて僕をかばうの
空気と一緒に僕を包む
なんだかさ自分のさ弱さに気付くとさ
かばわれるの少し辛くなるの


なぞの思いを引きずった僕はとうとう
君を傷つけてしまったやってしまった

「これからはもう戻れないだろ」

嗚呼、この思いいつか届いたらよかったかな
悲しいことも君がいたから強くなれた
あの時この時その時すべてに後悔しているよ
強くなったなんて嘘だったってさ


ゲームの世界と違ってさこの世界はブチ切り不可能
初めからも無いなんてなんともきつい世界だ
"ただ君のそばにいたいだけなのに!"


嗚呼、この思いいつか届いたらよかったかな
辛いことも君がいたから幸せだった
あの時この時その時すべてに後悔しているよ
悲しいことも君がいたから幸せでした
君のことは一生引きずるだろうけど
それさえも愛おしく思う
それさえも愛おしく思う




君が僕のものでなくても君がいなくなってしまってしまっても

僕は


僕は