ハロウィーンとは――西洋のお祭りでいわゆる日本のお盆。それに収穫祭が混じったようなイベント。

らしい。前は街を歩き回ってお菓子を貰うお得な日だと思ってた。
「ねぇ、レン。」
私――鏡音リンが双子の弟であるレンに話しかけた。
「ん?」
レンがソファーに寝転びアイスを食べながら、読んでいた雑誌から顔を上げてくれた。
「ハロウィンってお盆なんだよね。なんでお菓子がもらえるの?」
私は今までずっと思っていた疑問をぶつけた。レンは
「知らん。やりたかったんじゃね?」
投げやりな態度を隠しもせずに答えた。即答だった。
「ハロウィンってさ、コスプレしてお菓子を貰うんだからコスプレしたまんま街を歩くんだよね。季節的に寒くもなってきたし第一恥ずかしくないのかな?」
私はまた疑問をぶつけてみる。
「寒くない格好をしているのか、寒くないのか、寒さに慣れているのかのどれかだろ。あと、皆がやってるから恥ずかしくないはず。」
今度の答には納得した。
「まぁ、ハロウィンといっても私たちには関係ないか。学校は休みにならないし。」
私は少しうんざりした顔でそう言った。もう夜だ。そろそろ寝る時間だ。





「なぁ、リン。」
部屋に帰ろうとしていた私はレンの方を振り返る。
「何?」
私は何の用もないであろうレンに問いかけた。
「トリック・オア・トリート。――お菓子くれ。」
私は十数秒理解できなかった。
「はぁ?」
何とか私は理解できた。
「もう夜だし。何で今?そんなもん今持ってないし。」
私は言った。レンはニヤリと怪しげな笑みを浮かべソファーへと私を引きずり、






私の唇とレンの唇を重ねた。
「お菓子くれないといたずら、でしょ?」
いたずらな笑みを浮かべたままレンは言った。
「お休み。」
そう言ってレンは自分の部屋へと戻って行った。私はその間レンにされたことを理解出来なかった。
そして顔を真っ赤にして
「//////!」
何かを叫ぶわけでもなく部屋へとかけていった。すごく恥ずかしかった。






ハロウィンの夜は更けていった。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ハッピーハロウィン♪

美里です。
念願のハロウィンネタが書けました!わーい。
このリンちゃんとレン君は『夏の終わりの戦争』の二人です。ミクとカイトは今頃寝てます。

ハロウィンって何のためにあるんだろう。そう思うとイースターとかも同じなので考えないようにしてます。

学芸会のためにアコーディオンを持つ日々ですがアコーディオン重い。

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閲覧数:239

投稿日:2011/10/30 20:49:52

文字数:868文字

カテゴリ:小説

  • コメント1

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  • アストリア@生きてるよ

    アコーディオンって蛇腹動かしにくいし重いしもうなんか「あぁ……」ってなるよねww

    ってことで美里のハロウィン!ビバ鏡音!いちゃみねっていいね!!めちゃ萌えたよ!!w
    お菓子をくれないといたずら、なんて誰が考えたんだろうね?全力でお礼を言いたいよ!(((

    うちもこういうのにしようか迷ったんだけど結局ネタに走ったww

    面白かったよ!!学校休みになったら歓喜だね!!w

    2011/10/30 23:45:04

    • 美里

      美里

      そうなの!入りだしの部分が遅れそうになるの!

      いちゃみねに書けたかな?いちゃみねを書こうと意気込んでたの!前から!萌えたなんてありがとう!!私はお菓子をくれたらいたずらしたいけどねwww

      アストリアのも面白かったよ!
      ハロウィンで学校休みになったらいいのに!

      2011/10/31 15:36:47

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