僕たちとは似ても似つかない
関係の曲ばかり部屋に溢れ
居場所は互いと妄信的に
思ってたのは僕だけだった

都合のいい感情
割り切るの面倒で
好きに分類しただけ
君は表面だけ撫で
心は見ていなかった
離れてから知る

溶かしてよ要らないと
捨て去るくらいならば
どこへでも行けなんて
突き放さないでよ僕が
行きたい場所それは
君のそばだけなのに
邪魔ならば最初から
付き合わなきゃいいじゃない
ずるいなそんな笑顔
それでもまだ好きと思う

イルミネーションは不愉快に
目に痛い光で僕を映し出すんだ
独りだったなんで盲目的に
君に恋をしていたんだっけ

優しい言葉も
幼い駆け引きも
何もなかった痕すら
残ってもいないから
なぞることすらできないんだ
涙と雨が混じる

寒いなこんな日は
抱きしめてって弱いな
忘れたいんだ本当に
でも心が求めるから
馬鹿らしい笑えない
君がそばにいないだけで
崩れ去るような足元
不安定なんて望んでなかった
いつからか退屈な日々
嫌う大人(ひと)になってた

痛いほどの愛は
偽りだって何度も
言い聞かせたの
離れなくちゃと
それでも指先が
君を掴んだまま

今はもう離された

寒いのこんな日は
抱きしめてほしいんだ
忘れられない温もりに
さよならを告げた

溶かしてよ要らないと
捨て去るくらいならば
どこへでも行けなんて
突き放さないでよ僕が
行きたい場所それは
君のそばだけなのに
邪魔ならば最初から
付き合わなきゃよかったのに
ずるいなそんな笑顔
それでもまだ好きと思う

好きだけど

もう終わりに

さよなら愛していた

涙は似合わないな

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サヨナラ

閲覧数:61

投稿日:2019/10/30 13:38:50

文字数:691文字

カテゴリ:歌詞

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