叫び方を知らない
擦り寄り方も知らない
そうやって生まれて
そうやって歩いたなぁ
汚れた足のままで
汚れた靴の前で
横目で睨んで
抱き上げられた火曜日

始まった隣り合わせの
初めての友達と
数えきれないほど
追い越しあった
伝え方を知らない
寄り添い方も知らない
それでも見上げて
それでも繋いだ道を

出会いと別れはいつも曲線を描いて
通り過ぎてみれば並んで一つに戻ってた
捨てることも帰ることもできないまま離れていく
足跡だけを深く残して

路地裏の面影をすり抜け
向かう先に君はいない
なら明日は独りどこへ
君との出会いは今日も
輝いて街を滲ませる

ららら...

ライトが形を映した引き連れて向かう
丸めた背中でどこまでもとはいかないが
この姿がこのシルエットが続くのならば
意味も目的もないまま ただただ君と

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

路地裏のストレイキャット

後日投稿する楽曲の歌詞です。
動画やジャケット用のイラストを描いてくださる絵師さんを募集しています。興味のある方からのご連絡お待ちしております。

Twitter: https://twitter.com/comcom44601308

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投稿日:2019/05/28 10:44:12

文字数:361文字

カテゴリ:歌詞

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