BPM:182

夜の藍になる前に 空、
溶かしてった貴方の嘘 満たしてった淡い色の渦。
夏が君に映す私を見た だって、痛くて、滲んだ。


哀省、
足して、燻んで 揺蕩に消える生活が
満たして、 沈んで 暮色に染まるカンバスみたいで
足して、言葉の形を無くして簡単に終わるなら。


描いて 消して 消して 消して もっと!
心にもない様な瞬間を 奪って。
盗んで もっと 消して 消して 色褪せないで

消して 消して 消して もっと、
貴方にもない様な瞬間で満たして。

ほら 盗んで もっと もっと 深く、


夜の灰になる前に、依然、
溶かしてった貴方の嘘 願ったってやり直せやしない。
星に手が触れて私は唯 歌って居たくて、沈んだ。
灰省、


願って 消して 消して 消して もっと!
心にもない様な瞬間で 歌って。
盗んで もっと 消して 消して あの日気付いて

消して 消して 消して もっと、
悲しみのない様な瞬間で満たして。

ほら 盗んで もっと もっと 深く、


足して、燻んで 揺蕩に消える生活が今
そぞろに、沈んで あの日みた空の蒼天の下
足して、あなたに悲しみのない昨日が続いたら。


描いて 消して 消して 消して もっと!
心にもない様な瞬間を 奪って。
盗んで もっと 消して 消して 色褪せないで

消して 消して 消して もっと、
形にもない、あの日に描いた悲劇を!

消して 消して 消して もっと!
言葉で癒える様な瞬間も 奪って、
崩して もっと 消して 消して また色付いて

消して 消して 消して もっと、
貴方に遺るような瞬間で満たして。

ほら、盗んで もっと もっと深く、

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

この夜もじき忘れる 歌詞

閲覧数:38

投稿日:2024/07/26 16:21:02

文字数:720文字

カテゴリ:歌詞

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