忘れ物をした忘れたならばよかったのだろう
嫌なこといやその嘘も顔に出てるね
ウマレル前から嘘さ 泣いたぼくはバケモノだそうだろう
捨て猫にもなれずにただ彷徨う

最初で最後の嘘、背を向けて笑ってるその顔に
打たれてしまうぼくは嘘見えてしまうぼくは嘘 

悟ってからって何が違うんだって
思い始めてしまったぼくの事
最終選択迫って消えてしまったあなたの
言葉で動けないまま 


重ねて差した傘の波を潜り泳ぐ魚
追いかけて雨止んだ人の海
街はカラクリだ見える声は嘘ついて正直
自分のこころだけはわからないまま

猫が語る物語の最終駅寝過ごしてしまいたいんだ誰もいない場所まで
でも探したってこれが君を読んだ代償だって   
君の本当は誰も知らないから

悟って叶って振り向いて笑って
思い出しているのは君の嘘
最終閃光穿って消してしまった世界の
呪いで動けないまま



人に生まれた迷い猫は
世界の隅っこで笑う
君のいる、君のいる世界が正しい
ぼくは迷う、君をおいてきた世界
帰り道の途中で想う
思い出す、君をおいてきた世界

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迷い猫と電撃の街

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投稿日:2015/07/25 14:23:19

文字数:462文字

カテゴリ:歌詞

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