やり場のない憎しみと悲しみとが
ぶつかり合って犇めき合った
だからもう静かな場所へ逃げようって
涙隠して消えるしかないんだ
きっと悲しむ人はもういないだろう
最後は最後らしく、抗った証を残して
飛び出した
結局逃げても逃げてもどこまでも
追いかけてくるんだろ?
そして僕達が得るものなんて
最初からなかったのさ
今更どうのこうのしたって仕方ないさ
振り向いて誰もいなかったら
やっと安心して眠れるはずだから
退屈(劣悪)な日々を差し出して
「さようなら」
悪いやつほど表舞台には
なかなか出てこないっていうこと 知って
ちっぽけな自分への嫌悪感
逆らえない糸を千切れないのなら
もうどうでもいいからさ、結局投げ出したのは自分
おまえだよ
後ろ姿も馬鹿みたいなくらい
悄気げんなよ どうにもできないんだから
って言い訳してるのは誰だっけ
もう誰だか分からない
もう忘れちゃったから
結局逃げても逃げてもどこまでも
追いかけてくるんだろ?
そして僕達が得るものなんて
最初からなかったのさ
今更どうのこうのしたって仕方ないさ
どうせ僕が消えたところで。
コメント0
関連動画0
オススメ作品
小説版 South North Story
プロローグ
それは、表現しがたい感覚だった。
あの時、重く、そして深海よりも凍りついた金属が首筋に触れた記憶を最後に、僕はその記憶を失った。だが、暫くの後に、天空から魂の片割れの姿を見つめている自身の姿に気が付いたのである。彼女は信頼すべき魔術師と共に...小説版 South North Story ①
レイジ
(Yeah...)
道行向かうは青海原
ただの昔馴染みナノに何かが違う
近付く都度募る思いは…
昔はそんなことなかったけれど
今になって募る慕情
揺られながら考えてみる
けどきっと届かないのだろう
夕焼け照らされた浜辺
何処かぎこちない私たち...【歌詞】Pacific Wideview
Whinartense
A1
幼馴染みの彼女が最近綺麗になってきたから
恋してるのと聞いたら
恥ずかしそうに笑いながら
うんと答えた
その時
胸がズキンと痛んだ
心では聞きたくないと思いながらも
どんな人なのと聞いていた
その人は僕とは真反対のタイプだった...幼なじみ
けんはる
眠い夢見のホロスコープ
君の星座が覗いているよ
天を仰ぎながら眠りに消える
ゆっくり進む星々とこれから
占いながら見据えて外宇宙
眠りの先のカレイドスコープ
君が姿見 覗いてみれば
光の向こうの億年 見据えて
限りなく進む夢々とこれから
廻りながら感じて内宇宙...天体スコープ
Re:sui
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
「…はぁ………ん…ぁん、いやぁ……ぁうっ」
暗くて狭い。密閉された空間。逃げられない私は目に涙をためた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あー…蒸し暑い…
空は生憎の曇りだというのに今日はなんだか蒸し暑かった。ったく。楽歩の奴…バスの冷房くらいつけろ...【リンレン小説】俺の彼女だから。。【ですが、なにか?】
鏡(キョウ)
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想