一桁の数字で生きてた僕は
何も考えず 夢だけ語っていた
友達と遊ぶことに充実し
毎日3食食べることが当たり前だと
錯覚していた
二桁の数字 頭には(1)が付いてた僕は
初めて好きな人が出来て
学校で会える度 話す度に
心ときめいて 胸の鼓動が止まらなかった
幸せだと錯覚していた

今になっては ただの過去形なだけで
楽しかった 幸せだった 辛かったと
たったたったと武勇伝
今君の目に映る僕は どんな目をしてますか?

二桁の数字 頭には(2)が付いてる僕は
世間一般的にはもう大人
まだまだまだまだ遊び足りなくて
夜通し遊んで 睡眠削って お金を削った
そんな生活でも満足してたんだ
あの頃は
頭に(2)が付いた僕は 1年ごとに気持ちが変動
一年前は 二年前はと後悔を口ずさむ日々
就職 結婚 子供 借金
愛や幸せ お金は降ってはきませんよ?

何回も失敗をして 何回も地獄に落ちました
嫌な仕事も笑顔でこなし 嫌な問題も
必死で必死で耐えました
まだ僕は幸せを掴んではいけませんか?

隣に大切な人が居るならば
いっぱい喧嘩をしよう いっぱい出かけよう
いっぱい泣いて 笑って 怒って 許し許され
そんな人生を望む僕は

今になって後悔したって
過去には戻れないの分かってたって
戻りたい戻りたい戻りたい
タイムマシーンに乗ってまた生まれ直して
今の僕を変えたい こんな人生やり直したい
なんて僕のわがままな歌は
ここで終わりです。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

僕のはなし

誰もが思ったことのあるであろう事を
次数などは合わしてませんが書いてみました。
誰かひとりでも共感をしてくれたら嬉しいなと思ったりします。

閲覧数:43

投稿日:2017/04/17 01:42:33

文字数:620文字

カテゴリ:歌詞

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