向日葵
変わらぬ日常が 終わりを告げた
「明日に」と伸ばした 言の葉は枯れた
街に映る変わらぬ日々に置いていかれた
当たり前が掌から零れ落ちる
新たな当たり前が始まっていく
赤信号でも止まってなどくれず
知らない茜空 見上げながら
君との距離が離れてく
何時かその声を忘れてしまうだろう
何時か温もりを忘れてしまうだろう
それでも君は笑っていて
大好きな笑い声を響かせていて
また夏が来る
「あの時こうしていれば」 そんな後悔が
心の何処からか溢れていた
形を変えながらやがて消える雲
この手で掴めるものは何だ
焼け落ちる渦巻き 風が鳴らす鈴の音
少しずつ薄れてく 記憶の色
ほうき星は夜空にやがて消えた
願いのひとつも祈れぬまま
今も同じ空を眺めているかな
あの日見た光は憶えてるかな
木枠の君の眩しいほどの笑顔を
忘れる日なんて来なくていい
また日が昇る
心はまだあの日から止まったまま
君が見たなら笑ったりするのかな
またあの笑顔が見れるならそれでいいか
日常が当たり前に流れていく
僕らの物語はやがて消えるだろう
何時か懐かしむ日が来てしまうだろう
いっそ明けない夜のままでいい
明日など来なくていいのになぁ
また夏が来る
向日葵 歌詞
オリジナル曲:向日葵の歌詞です
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