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28件
星降る夜に
枯れ木に実った宝石たち
煌めきはモノクロの街を染める
今宵だけは涙も忘れられるような
優しい光で包んでおくれ
白く染まった世界へそっと抜け出して
黒い空の先にある星に願いを
柄にもなく鼻歌でも歌えたなら
僕らはほら魔法にかかっている
夢の様な時間をそっと抱き締めて...星降る夜に 歌詞
AJP
Polaris
世界は回りながら 僕らを明日へ連れていく
世界は回りながら 僕らを昨日から遠ざける
傷跡は何時の日にか カサブタになって消えていく
思い出は何時の日にか 日常に塗りつぶされていく
何があっても変わらず 朝日は世界を照らした
平気なふりで誤魔化して 迷子のまま 手を振った
もしも涙を流...Polaris 歌詞
AJP
ヒーロー
僕は何も誰もに誇れる様な
そんなものは一つもないんだよ
僕は何も誰もに羨まれる様な
そんなものは一つもないんだよ
何事にも恐れず立ち向かえる様な
そんな強い人間にはなれなかったよ
何事でもそつなくこなす様な
そんな凄い人間にはなれなかったよ
電車に揺られて 人並みに揉まれて...ヒーロー 歌詞
AJP
スターマイン
気付いた時は遅すぎて 理由なんて星と同じ数くらい
世界が色彩を灯して 見上げた夜空に星が流れた
傷だらけの心を連れて 眩しい世界を歩いている
ため息も飲み込んで 平気なふりのふり
次第に願いが生まれて この胸を締め付けた
次第に言葉が生まれて 掌を震わせた
見慣れた景色の中 足跡は...スターマイン 歌詞
AJP
Betelgeuse
写真を眺め思い出す 失くした記憶のこと
気にも留めなければ簡単に消えること
あの日描いた「いつか」に辿り着いてること
そして終わりがやってくること
やがて今日という日でさえ いつの間にか失くしていて
そうしてやっと大切さに気付くんだ
他人から見たらちっぽけで 些細な記憶のこ...Betelgeuse 歌詞
AJP
向日葵
変わらぬ日常が 終わりを告げた
「明日に」と伸ばした 言の葉は枯れた
街に映る変わらぬ日々に置いていかれた
当たり前が掌から零れ落ちる
新たな当たり前が始まっていく
赤信号でも止まってなどくれず
知らない茜空 見上げながら
君との距離が離れてく
何時かその声を忘れてしまうだろう...向日葵 歌詞
AJP
≒Flower
足掻たって 藻掻いたって
世界の中のどこに救いがある
言葉を吐き出した 何度目だ
有限を注いだって
時間に価値など少しもなかった
死にたいと歌い生きる もはやリビングデッド
「やがて咲く蕾を誰もが持っている」
雨に打たれるだけでは咲くことはないのだ
日が差さなきゃ腐って枯れるだけ...≒Flower 歌詞
AJP
青空のマーチ
昨日の雨の跡 日差しが乾かした
まるで何もなかったかのように
海の写し鏡 みたいな青空
良く晴れた昼下がり
巡り巡る時間の中で
上書きされていく記憶
それでも悲しくなりはしないよ
足跡はここまで繋がっている
流れゆく雲 溶けて消え去った...青空のマーチ 歌詞
AJP
弱者の詩
土砂降りの雨か涙か
分からなくなってから幾星霜
次第に向かい風が吹き荒び
嵐の中で今も独りきり
理想の成れの果て 誰も救ってなどくれないが
足掻いた足跡を捨てることなかれ
君が紡いだその詩は
君が叫ばなきゃ駄目だ
その掌は涙を拭うためではない...弱者の詩 歌詞
AJP
想いの住処
飽きもせずにまた 「消えてしまいたい」とか
そんな歌で傷口を隠す
下を向いて歩いた頭上の 星を僕はいくつ見逃しただろう
綺麗事だとか突き放したくせに 「いつかきっと」とか
また夢を見る
こんなに辛い夜を超え 険しい嵐を抜け
出会う 光が手に収まるほど小さくてなるものか
喉を震わせ 心を叫...想いの住処 歌詞
AJP
ダイヤモンドダスト
こんな寒い日だから 貴方の温度が
いつもより近くに感じれるんだ
悴んだ手を温めたら 伝えたい事が
白く浮かんで 空を染める
取るに足らない こんな時間が
また一つ煌めいて 光になった
足跡が並んだ 鼓動が並んだ
繋いだ手が今 互いの証明
離さないで どうかこのままで...ダイヤモンドダスト 歌詞
AJP
This is yours
世界が牙をむく 故に何度も涙して
今まで何度も膝をついたんだ
それでも息が詰まるような窮屈な世界で
描いた夢地図を握りしめていた
確かに無力で非力な声だけど
それでも確かに大気は震えた
その初めの一歩を誰かが笑うなら
僕らは手を取って笑ってやろう
「どうせ」なんて言わない...This is yours 歌詞
AJP
スターゲイザー
鳥のように飛べるなら
なんて楽しくて素敵だろうか
けれどそれが出来ないから
今日も地面を歩く
花のように咲けるなら
なんて綺麗で誇れるだろうか
けれどそれが出来ないから
今日も夢へ飛び込む
上澄みだけを眺めて...スターゲイザー 歌詞
AJP
青色ソーダ
懐かしい炭酸と 甘みが弾けた
その時浮かんだ あの景色はなんだっけ
変わらない空を 見上げて歩いた
それでも笑えた その理由はなんだっけ
いつしか大人にカテゴライズ
笑い方も気づけばその場しのぎで
朝日とともに襲い来る感傷を
ソーダと共に 飲み込んだ...青色ソーダ 歌詞
AJP
心海
歩く事が下手だから 小さな石に躓いた
そんな自分が情けなくて どうしようもなく嫌いだ
心の中で呟いてる「他人となんて比べるなよ」
分かっているんだそんな事 何度も言い聞かせてきたから
焦燥感の荒波に揉まれて 悟ったような顔をして
諦めたふりをして見るけれど
また心の底から叫んでる
誰にも知られ...心海 歌詞
AJP
宵月
微かに漂う 夏の残り香
長髪の君を思い出す
幼き日々の 甘い記憶が
月に照らされ 影を落とした
昼夜を繰り返し幾星霜
触れ合った温もりは 夢幻の彼方
当然が泡沫の如く弾けた
空に伸ばした指から 零れ落ちる月光
星の下 手を伸ばして...宵月 歌詞
AJP
Oorigin
☆ただ呼吸をしていた ただ時間が流れた
そうして1歩ずつ 終わりへ向かった
♢歩くことが下手だった 些細なことで躓いた
世界の隅で ☆♢僕らは出会った
☆「隠した思いを教えて」
「私が一緒に叫んであげる」
☆♢その声は この手を握った
♢不器用な僕らが 紡いだメロディが今
☆♢産声を...Origin 歌詞
AJP
賛成雨
絵空事 描いた十人十色
ここにあるのは何にも染まる白だけ
いつかそんな未来を嫌ったのに
何も出来ずにただ立ち尽くしていた
平穏を望んだ 笑われることを恐れた
周りの色を真似た
自分の色を忘れた そんなフリをしていた
嗚呼 世界は今日も綺麗だな
降り注ぐ賛成雨 全て溶かしていく...賛成雨 歌詞
AJP
ミサンガ
それはまるで星々を
結んだ星座の様に
広すぎるこの世界で
僕らの足跡は並んだ
君に出会えた事が運命なのなら
その赤い糸を束ねて紡いで
世界にただ一つの願いを込めた
その物語はどんな人も
描けない君だけの物なんだ...ミサンガ 歌詞
AJP
7cm
気づけば夕日が 僕を照らした
虫の歌 響いた 影は一つ
「今日はこんな日だった」って 明日話すよ
無くさないよう 抱えて 夜を超える
ねぇ僕らは今同じ 空を眺めてるの
そんな声は 届かないけど
オレンジに照らされた 君の笑顔は
僕の心を 苦しいほど 締め付ける
今日もまた震えた手 繕う笑顔...7cm 歌詞
AJP
紫陽花
ぽつりと言葉が漏れた 生きてる理由を教えて
静寂に声は溶けて 心の傷を撫でた
自分が嫌いになった それでも自分を辞められず
呼吸を続ける事すら 無意味だと思えた
何時しか世界も嫌った くだらないと知りながら
ただただ無心のままで また今日を貪った
誰にも届きはしない叫びを
心の内側で叫んでい...紫陽花 歌詞
AJP
タイムカプセル
空を飛ぶ鳥 石の裏の命
それが消えたのは何時からだろう
写真の中の 笑顔の理由を
一つ忘れたのは何時からだろう
大切な思い出ができた あの日の記憶を失くした
そんな風に今日も きっと何かを失くした
時間が滴り落ちてく 足跡が薄まり消えていく
そして何時か今も きっと消えてしまうから
...タイムカプセル 歌詞
AJP
メッセージボトル
幾千の星々の中 君と私は出会った
それはそれは 奇跡のような出来事でした
だけど 秒針は進んでく 終わりが近づく
まだ話たいことがあるのに
だから また明日も虹の麓で
私たちは待ち合わせよう
say yaeh! いつも
君が居るから笑顔は生まれた
say yaeh! 描いた...メッセージボトル 歌詞
AJP
心があるから
どんなに強がって 綺麗事を歌っても
「消えてなくなりたい」 そんな夜は訪れる
今までの全てが ゴミの様に見えて
上手く息ができない ゴミ箱が溢れかえる
目を背けて 迷子の振りをしても
鏡の中から 現実が見つめている
この言葉はそうだ ただの言い訳だ
躓いた石を 蹴り飛ばした
この瞼の...心があるから 歌詞
AJP
For the end.
形あるものが終わるなら 何時かこの光が散るのなら
救いなんて求めないから せめて笑顔で終止符を
何時かの記憶を思い出した 心はまだどこまでも飛べた
その翼はこの道すがら 落としてきてしまった
大切なものに気付くのは 何時も失くした後のことでした
後悔の言葉を吐き散らして ...For the end. 歌詞
AJP
From me
誰にも聞こえない言葉を紡いでいた
心の奥底でいくつも朽ちては消えていった
モノクロの世界の隅の方で一人
周回軌道を辿る星のように
だけど貴方が私を見つけてくれた
言葉が次々光を灯した
息をしていた足は動いた
私はここから歩いて行ける
「初めまして」 互いを音が繋ぐ...From me. 歌詞
AJP
桜花爛漫
道端に転がるただのガラクタが
宝石だと気づいた時はもう手遅れで
それに気づくのは何時だって
今が過去に変わってからだった
望んでいなくとも世界は回る
心を追い越して背丈だけは伸びて
あの日咲いていた綺麗な花が
また苦しいほど綺麗に咲き誇った
そして「いつか」は訪れる 世界は生まれ変わる...桜花爛漫 歌詞
AJP
EGOIST HERO
積み重なった日々の破片が 心にチクチクと刺さって
それでも平気なふりをして 傷口から目を背けた
そのくせ「君はどうか…」なんて 自分のエゴを押し付けて
歌いたいから歌った 誰かの為は自分の為
誰かを救うヒーローになりたい なり方が解らない
心の中にあるのは全て 自分の為だ...EGOIST HERO 歌詞
AJP