For the end.

形あるものが終わるなら　何時かこの光が散るのなら
救いなんて求めないから　せめて笑顔で終止符を

何時かの記憶を思い出した　心はまだどこまでも飛べた
その翼はこの道すがら　落としてきてしまった

大切なものに気付くのは　何時も失くした後のことでした
後悔の言葉を吐き散らして　何時も誰かのせいにしてきました

だけど
今が今であるうちに　この息が続く今のうちに
星を見失わないうちに　心の赴くまま音の鳴る方へ

さあ負け犬の遠吠えを響かせてみせろ
過去の後悔も未来の不安も　全て　全て　抱えたまんま行こうぜ

さあ無様な生き様もその足跡も
何時かその時に笑えるなら　胸張って　胸張って　掲げて行こうぜ

誰かが幸福と歌った　それを聴いて膝抱えた
歩く道を違うくせして隣の芝は青く見えた

でもこの掌にあるのは　やり場のないデカい自意識だ
消えては出来るこのカサブタはもう何度繰り返した？

例え僕が消えたとして何も世界は変わりはしなくて
生きてる理由を見つけたくていつも誰かに愛されていたくて

だから
まだ声が続くうちにこの言葉が届くうちに
全てが終わるその前に伝えたい事を届けたい事を

さあ不器用な歩き方でこの世界の上を
嫌いな自分も弱気な心も全て全て抱えたまんま行こうぜ

誰かのように上手くはいかない
そんなことはもう知っている　

それでも息をしているんだろう
星の下へ光へ進む

その灯りに照らされ
こんな歌を歌ってやろう

さあ負け犬の遠吠えを響かせてみせろ
過去の後悔も未来の不安も　全て　全て　抱えたまんま行こうぜ

さあ無様な生き様もその足跡も
何時かその時に笑えるなら　胸張って　胸張って　掲げて行こうぜ