星降る夜に


枯れ木に実った宝石たち
煌めきはモノクロの街を染める
今宵だけは涙も忘れられるような
優しい光で包んでおくれ

白く染まった世界へそっと抜け出して
黒い空の先にある星に願いを
柄にもなく鼻歌でも歌えたなら
僕らはほら魔法にかかっている

夢の様な時間をそっと抱き締めて
微かな輝きでも離さないで
何時しか失くしていた笑顔の花
こんなにすぐ近くに咲いていたんだね

今宵は幻なんかじゃない
君と見た景色をいつまでも忘れないよ


虹色のガラスに光の道 
日常が魔法のおめかしして
ため息一つだって消えてしまう前に
煌めく光に変えておくれ

独り世界の隅 君も僕も
寒い風が吹くなら身を寄せよう
響いた時計の鐘 祈りの歌声
星も月もおやすみ またあした

生まれたその温もりを隠さないで
微かな幸せでも嫌わないで
何時しか失くしたならまたここへ
星降る夜の中で魔法にかけられる

今宵は幻なんかじゃない
君と居た奇跡をいつまでも忘れないよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

星降る夜に 歌詞

オリジナル曲:星降る夜にの歌詞です


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投稿日:2020/02/06 16:33:37

文字数:425文字

カテゴリ:歌詞

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