「Quaoar～月の声～」

希望の眼差しで惑星(ほし)見上げ
さよならの代わりに交わした約束と
願うは太陽系に咲く花のような
神秘の探り手歴史(とき)徴す

永久の別れじゃないと
あれだけ強がっていたのに
口にすると涙が出るような
気がした静寂の風

夢への門出を涙で始めたくはないから
最後の言葉手紙に綴じた夜
持て余す想(そう) 強く振り切った

還らぬ日をあとに眠る優美
憧れの空間に想い馳せ今日も
渇望は瞬く星座のように
愁いとともに輝線を描く

幾程遠く離れても見渡す空に広がる
忘られぬ故郷と同じ風景
振り返る度浮かぶ影二つ

幾年も月日を重ねて愛は輝きを増す
例え行き着く先が廃墟でも
恨むことなかれ我が選んだ道(どう)

恋しい一時を噛み締めて
ありがとうの代わりに残した言の葉と
切望はきらめく彗星のように
蒼白色に染まり行く

Through the night
月の声が聞こえた
想いは宇宙(そら)の果てまで届くよ
天井知らずの愛で叫んでる
Pieces of love この銀河に舞い上がる

希望の眼差しで惑星(ほし)見上げ
さよならの代わりに交わした約束と
願うは太陽系に咲く花のような
神秘の探り手歴史(とき)徴す

還らぬ日をあとに眠る優美
憧れの空間に想い馳せ今日も
願いをそっと渇く胸に刻む
悔いなき未来(あす)が迎えるよう

Through the night
月の声が聞こえた
想いは宇宙(そら)の果てまで届くよ
天井知らずの愛で叫んでる
Pieces of love この銀河に舞い上がる

どこからか囁く声が聞こえた
君の見上げる惑星(ほし)が此処にある
燦然と輝く月光に包まれて
Pieces of dream いま僕の目の前に…

lalalalala…