時は過ぎてきた
僕等は幾度も神を越えようとしてまた思い知る
この身不要な画面の世界で生きて行きたいと思ったあの頃
命とは散るこそが見事
無造作に捨てられた亡骸
永久の話し合いが語られぬ衰退書が
あの頃に戻りたいと願わせる
命とは咲くこそが無常
平等に憧れてたのは僕さ
無抵抗のままで信じてきた未来
掴んだ時、許せると思った
偽りに溺れても助けなど来なかった
助けてと言えない不甲斐なさ
損得で決めてきた友情の後始末
完璧な被害者演じられずに
永久の啀(いが)み合いが語られぬ真理の書が
あの頃に戻れないと気付かせる
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