ルカの手だ・・
~おんぶ~
「お~い!そろそろ泣きやめ~・・」
なんで?・・・なんで今ルカのことを思い出して泣いているの?
ルカとはきっぱり縁を切ったのに・・・私は今までこの暖かいのがなくて寂しかったの?それで泣いてるの?
「私は・・人を・・・・他人を信じることが怖いです・・鏡音は・・・平気ですか?」
鏡音は本をかたずけ終わると梯子から降りてきて私が座っている椅子の前に来た
「鏡音さっきから面白い質問するな♪もう学校しまっちゃうから外に出てからその質問答えてやる!」
すごいニコニコしてた、そのまま図書室を出ようとしたけど後ろ歩きで私の前に帰ってきた
「・・・もしかしてまだ腰なおらない?・・・」
「ハイ。」
「ハァ~・・・しゃ―ない、ほら!」
「何してんですか?」
「なにって、鏡音まだ腰なおってないから家に送ってかなきゃいけないだろ、だからおんぶ。」
「へっ?おんぶ??」
「いつなおるか分からないのにここに一人おいてけないだろ。」
「・・・・・。」
「今度は本物が来るかもな♪」
「べ、べべべべべべべべつに怖くないです!・・けど・・・・・・送ってください・・・・」
クスクス笑いながら私をおぶった。
む~また暖かい気持ち~眠た~い
うとうとしてるといつの間にか校門の外に出ていた
「で、家どっち?」
「あっちです。」
「どっちだよ!」
私だって片手に自分のカバン片手に鏡音のカバン
指で「あっち」て教えようとしても教科書が重すぎて手が上がらない
「右に45°、13°直線で行き、15.6°に体を動かし真っすぐ行けば・・・・」
「すごい道順だな・・・・」
そう言いながらとぼとぼと歩き始めた。
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