『報酬の奴隷』BPM120
敷き詰めた針踏んでまでも
感情の間違いに従い続けてる
まだかまだかまだか
頭を掻く
平和である事を祈るには
たくさんの余裕が無ければならない
僕が少し足を挫けば
遠い遠い昔に引き戻されるであろう
幸福は何処
マヤカシの平和を得る
レバーを引き続けてた
そんな事で現状が変わる訳無いと
焦れば焦る程快感が欲しくて堪らないのだ
我慢しないで生きてみようかな
それなら楽しく
生きれるはずも無く多くの後悔と罪悪感が僕を襲った
忘れようと思えばしがみつく欲望に
どこまでも自分を責められ続けるのだ
そっと
桃源郷蜃気楼になって
悲劇のヒロインぶってどうでもいいやと投げ出したんだ
どうせ僕は凡人なんだって
放り投げた明日の自分に期待をしても無駄なんだって
自分を励ましながら
生きていきなって
言われたって
もう傷だらけの身体
どう励ませって
教えて
ねぇ
悪い事を考えない様にしたって無駄だ
自分を見つめるんだ
僕は
報酬の奴隷だ
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