1.
真っ赤に染まる薔薇
綺麗と噂され
薔薇咲く街として
民たちに親しまれていた
治めるある王女 民が消えてゆく
彼女は「血の王女」と呼ばれていた
「さぁ今日はあなたの番になりますよ」
「さぁ跪けや」
また来世で会おうや
薔薇と同じ色に染まる
王女は微笑む下を見て
私の手は何かにより染まる
また さぁ
でもそんなこと構わず
綺麗な薔薇は咲くでしょう
ただそう言うだけで何も
後は言わない
2.
今日も王女は普段の生活を
送って暮らしてた
薔薇を見るために外に出た
辺り一面が赤く染まる街で
街の人達は家に籠もり過ごし
「王女が出てきた緊急事態だ家から出るなワーニング」
「顔を合わすな絶対話すな覗いちゃダメダメハプニング」
「王女と目が合い鋭い眼差し視線そらしてもエイミング」
王女はニコリと微笑みただただ歩いてくだけのウォーキング
街は闇に包まれ
黒か赤の光景だ
飽きたと言う王女は来た道を帰り
民たちからの視線も特に気にせず歩いてく
私つまらない何もない
クダラナイ
薔薇と同じ色に染まる
王女は苦しむ下を見て
私の手は何かにより染まる
嗚呼
後ろ誰かの人影
「綺麗な薔薇は枯れるでしょう」
これを最期にもう何もかも
言わない
薔薇咲く街は今日に暮れ<歌詞>
「歌ってみた」などにお使いください。
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