淑やかに付き纏う髪を払い
唇に重ねるは深紅の紅

許しを請うことだけ
それが正しい事なのか

月華の下で朽ちてゆく蛇が
あなたを忘れる為の証なの

春は蘭 夏は竹 秋は菊と
冬に梅と一間(ひとま)の折が合わず
好む模様違えた(たが)私(ヒト)に咲く嘘の花

篠突く雨 空白など作らせない
細く鋭い針が
袖を突き抜け 痛む傷を押さえつける
今 目覚める時だ
紐で取り付けられた鳥の唄
その声を聴く者はもういない

だから自由になったこの羽の
重さを憂う必要もないから

ライセンス

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  • オリジナルライセンス

篠突く雨(しのつくあめ)

テーマは和の中にある淑やかさを含んだ狂気。竹取物語や舌切り雀、四君子など盛り込みました。現代の気持ちも交えて書いてみたことで、人の感情ぽいものも入れてみました。

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投稿日:2016/07/24 23:56:11

文字数:232文字

カテゴリ:歌詞

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