窓際
作詞作曲:月(つき)
歌:重音テト
曇った窓を拭きあげて綺麗
淡いブルースでティータイムなんてね
忘れものがあるとするなら
部屋に残ったタバコのにおいだけ
迷いやいらだちも 古ぼけた写真も
今もこの部屋で風に吹かれて
透ける窓に映った
あの頃の想い忘れられないままで
冷めた紅茶口にした
まだ きみが そばでからかってるような
今も刻む時の中で刻んだ過去思い出して
この写真は色あせていくけれど
いつも変わらず愛してるよ
抱きしめた気持ち変わりはしないから
生まれた時から終わりがはじまって
愛するものすべてで不安になる
生まれて今日までなにをしてたかなぁ?
目を閉じればそこできみが笑ってる
言葉はもうすぐ消えちゃうのかな?
笑ったことも忘れちゃうのかな?
ぼやけた光はいつか閉ざされるのかなぁ?
目を閉じればいつもあなたがいる
まだ きみが 隣にいるような
聞こえない声聞こえて 振り返ってもいなくて
この曲は終わりを告げるけど
ずっとここで歌ってるよ
抱きしめた気持ち変わりはしないから
想いはここにあって変わらず抱き続けるよ
ずっと…だけど
声は枯れ朽ちていく 日々は過ぎていくもの
窓際 少女 笑って手を振る
ああ、それだけでいいの?
ずっと…永久に「愛してる」も言えないまま
まだ きみが どこかにいるような
あせた写真に写った あせない思い出も
いつも いつだって きみを想っているから
二度と会えなくたっていいよ
まだ きみが 隣にいるような
すれ違い 共にして 育んだ想いも
ずっと いつまでも きみを愛してるから
いつか必ず会いに行くよ
抱きしめた気持ち変わりはしないから
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