『両手を広げて落ちてゆこう。』
作詞:OTO
作曲・編曲:ぼんくら
ある朝、目覚めると背中に翼が生えてた……
世の中、科学では説明つかない事ばかり。
(……飛べるかなあ?)
ぼんやりと両手を広げて、行ってみよ!
二階のベランダに身を乗り出して……
さぁ、3、2、1、GO!
空を飛んでるよ! 私、本当に飛んでるよ!
嘘でしょ? 夢でも見てるの? 何これ?
ま、楽しいけどさ!
そしたら、ま、せっかくだし。
目が覚めるまで、よっしゃ、飛んでみよか!
ん? でもなんか忘れてる気がするけど……
まぁいいか!
ふと、聞こえた声に見下ろしたら、君の姿。
私に気付かずに、家の中に呼びかけてる。
……そう言えば、今日はお出かけの約束をしてたような……
だったら、急がなきゃ!
翼をつかみ、叫ぶ。
「ここだよ、ここだよ!」
翼をひきちぎり、驚く君に落ちてゆく。
私の世界へ帰ろう。飛ぶのは鳥に任せてさ。
まっすぐに落ちてゆく。近付く地面。でも、怖くないよ。
だって、戸惑いながらも君が両手を広げてる!
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悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。

kurogaki
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