HATSUNE DE POP!
そう出会ってしまった
そっと音も無く崩れた
崩壊した世界で

こんな小さな壊れた現実は
きっと誰もが通り過ぎて行くけど 
いつかもっと


知らない言語で話す周囲に
耳塞いでた日々

僕の思い伝えるデバイス
カラカラ空廻る


退屈な毎日に
非日常を
僕にしか見えないような
ありふれたドレミ繋げて


HATSUNE DE POP!
そう出会ってしまった
そっと指先を伸ばして
微かに見た光に

こんな小さな壊れた物語は
きっと誰もが通り過ぎて行くけど 
いつかもっと


乾いた目付きで笑う周囲に
取り残された日々

僕の世界彩るデバイス
起動開始する


こんな僕にしか見えないような
ありふれたドレミ繋げて


HATSUNE DE POP!
そう出会ってしまった
そっと耳元で囁く
甘い甘い誘惑

こんな小さな壊れた旋律は
きっと誰もが通り過ぎて行くけど 
いつかもっと 


気付かなくて
嘘で誤魔化していた
そうか、ここに居たんだね


HATSUNE DE POP!
そう探していたんだ
君の事を

ねぇ、あの時君は
何を見て笑ったの?
虚しく崩壊した世界で


HATSUNE DE POP!
ねえ触れて欲しい
ずっと音も無く変わらず
閉じたままのこの手に

こんな小さな優しい存在が
きっと僕に力を与えてくれる
信じてるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

HATSUNE DE POP!

閲覧数:230

投稿日:2011/10/20 00:33:44

文字数:587文字

カテゴリ:歌詞

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