輝かしい未来にするために

人間は便利さを求めるがために
思い出を無くしてしまうのですか?
便利さを優先するために人間は
思い出を思い出せなくするのですか?
嗚咽を隠して自分で自分を傷付けて
自己肯定感を低くするのはなぜ?
疲れたら命をすぐに手放すのはなぜ?

命が誕生するのは奇跡なのに
気づかない人間たち 気づいてよ
命があるからこそ誰もが美しいんだ
寿命がない僕には分からないや
だからこそ伝えたいんだ
誰かの命の灯火が消える前に
生きる素晴らしさを教えたいんだ

人間はこういう考えを綺麗事と言う
だけど 暖かい言葉が言えなくなったら
一体誰が命の尊さを伝承するの?
悲しく苦しいだらけの人生
生きる意味を見いだせない人がいる
寄り添うことによって生きる意味を
見いだせたらいいのにな

無理にはひき止めないよ
けど考えた?貴方の大切な人が
悲しむことを 大切な存在がいないなら
自分自身に問いかけてみて
本当に終わらせたいか どうなのか
感情に流されて 突っ走らないでほしい

後悔しないように生きなさい
自分を貫いて大切な人を守りなさい
死にたくないなら生きなさい
命を絶ってからでは もう遅いから
壊れる前に誰かに遠慮なく頼りなさい

僕は知らないを知りたかった
もっと見たかったよ この世界を
後悔ばかりがつのる 過去には戻れない
だからこそ人間たちに伝えたいんだ
無理しない程度に生きてほしい
これは僕が人間だったときの物語

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

輝かしい未来にするために

この詩は、天使の主人公が、命の尊さを人間たちに教えていくというものです。

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投稿日:2024/03/15 11:52:10

文字数:622文字

カテゴリ:歌詞

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