ドクニンジン

じゃあ あの花の名は?
誰がつけた花言葉なんて 知りたくないわ
「綺麗だね」って それでいいのにさ


粛々と慰める 保てそうにないから
グッバイ どんまい 瞼には不安が住んでいる
先走る退屈 奴に安堵はない
満員電車で混み合っているのは心の方だ


批判のない命はない
有識の御託でさえ たわいも無い
綺麗な花は赦されるんだっけ


人間の形をした花瓶(読み:イレモノ)さ
片付いた部屋の隅で春に揺れる
吐きそうなくらいに霞むあなたにさえ
耐えられそうにもないもんな
やっと宥めても
物憂げに街を見下ろし嘆くのだろう
それすら定めなら 生活しよう


流れていく景色に 「夢は無い」と一息
グッバイ どんまい 脳ミソの和解は済んでいる
慣れすぎた幻滅 まるで嫌味はない
群青で満たした消化の悪さは 引きずるものだ


未練のない命はない
付き纏う不確かさえ たわいも無い
綺麗な花は赦されるんだって


人間の形をした花瓶(読み:イレモノ)さ
片付いた部屋の隅で春に揺れる
吐きそうなくらいに霞むあなたにさえ
耐えられそうにもないもんな
やっと宥めても
物憂げに街を見下ろし嘆くのだろう
それすら定めなら 生活しよう


上手くいかない なんて 贅沢なんだよ
誰かにとってのただ一つでいいんだよ
ひび割れちゃったみたいだ
押さえつけた残像のガランドに
どうしようもないと笑ったんだ


人間の形をした花瓶(読み:イレモノ)さ
片付いた部屋の隅で春に揺れる
吐きそうなくらいに霞むあなたにさえ
耐えられそうにもないもんな
やっと宥めても
物憂げに街を見下ろし嘆くのだろう
それすら定めなら 生活しよう


今いるそこに見合った花であろう
ソクラテスよ あなたは 引き際こそ美しい
大も小も時代も追いつかない幸福論(読み:ゲンソウ)さ
とりわけ私には お似合いでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ドクニンジン 歌詞

閲覧数:236

投稿日:2022/11/03 17:51:48

文字数:791文字

カテゴリ:歌詞

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