なにを 言い訳として捧げたら 満足するだろう 3 12 9
見慣れた 横顔にトキメク そんなことじゃ騙しきれない 4 9 13
どんな 教訓として綴ったら 答えは出るだろう 3 12 9
名前は それなりに知ってる 扱い方は知らないけど 4 9 13

狭いハコの静かな劇で 魅せつけることを忘れた役者 13 15
シナリオなんて誰も 従わない なのに昨日を繰り返す 10 6 12

始まってるのは 私の方だけ 泣きたいほどに 孤独に咲く花 8 8 7 8
終わるのもきっと 勝手なんだろう 色も香りも あなたに伝えず 7 8 7 8

いつか終わる その”いつか”が 今日でないよう 怯えていた 6 6 6 6



こんな 嘘さえ許されないなら 明日なんていらない 3 12 9
落ちない 満月の画面に 優しすぎる夢を見るだけ 4 9 13
たとえ 吐息ひとつで壊せても できやしないだろう 3 12 9
二歩目を 捨ててでも残した 変わらない日々と片思い 4 9 13

狭いハコの静かな劇で 演技に青春をかけた役者 13 15
シナリオだけで光り 浴びれるほど 愛に好かれていないのに 10 6 12

始まってるのは 私の方だけ 気付いて欲しい 孤独に咲く花 8 8 7 8
終わるのもきっと 勝手なんだろう 種も名前も あなたに残さず 7 8 7 8

なにも生まず 消えてしまえ お似合いだろう この秘密と 後悔は 6 6 6 6 5