夜中 目が覚め、昨日の視界残っている
デスク上 階段が並んでいて
重たい体 動かしていって

書き綴るこの詩は
自分の言葉で表せない
気持ちを残す材料になって
心に置く価値なくっても 残さなきゃ

記憶の一部になればいい
今日も声を残して、また夢を見て また夢を見て
綺麗な星空に手は届かなくて

生まれていく思想ですら 寂しさの前では
意味をなさない 価値を残さない
ただだた どこかで見た眼を覚えていた

僕らが生まれ 死んだって
明日に期待できなくたって
「目の逢った事、
貴方と私 朧げにほら覚えちゃったでしょう?
この体が動かなくたって、この体が見えなくったって
この音が 貴方に残るそれだけでいい、それでいいでしょう?
そうでしょう?そうでしょう?」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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無言の思想 / 歌詞

閲覧数:842

投稿日:2023/12/27 22:08:49

文字数:331文字

カテゴリ:歌詞

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