「ワールドユートピア」


<A1>
全てを忘れ眠るのなら
あの時君に伝えたかった
うつりゆく記憶の中でも
君はいつだって笑っていた

頬を撫でるこの風にのり
悲しい唄が聞こえてきた
君のその声が聞こえた時
ボクはそこにいられるかな

<B1>
繋がる声は手のひらのように
温もりを思い出させてくれた
繋がれたこの手はいつの間にか
独りぼっちになっていた

<S1>
世界のどこかにある
隠れ去った ボクらの理想郷(ユートピア)
君はどこかにいる
信じつづけ 探し続けたのに


<A2>
空白の一ページ目には
君のことを書き綴っていた
ボクらのはじまりの言葉は
いつか消えてしまうのかな

<B2>
呟かれた言葉はいつしか
雪に堕ちた涙のように
すくえはしない一滴となり
ボクのもとから去っていく

<S2>
世界のどこかにある
隠れ去った ボクらの理想郷(ユートピア)
見えるはずないけど
君ともっと 話をしたかった


<C1>
君が笑っていたこと
ボクは最後に思い出す
例え生まれた意味を失っても
ボクは君を覚えてる

さよならで終わっていく
ほんの少しの別れが
君の涙にしかならないのなら
ボクを忘れていいから

<S'>
世界のどこかにある
隠れ去った ボクらの理想郷(ユートピア)
ボクはそこで待ってる
だけど君は そこで笑っていて

<S4>
世界のどこかにある
隠れ去った ボクらの理想郷(ユートピア)
ボクは待ってる
君のこと ずっと待ってるから

"もう笑って"

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【初音ミク】ワールドユートピア【仮】

想いをそのままにハイドアユートピアと対になる歌詞です
鎮魂曲っぽいけど、実はちょっと違うのです
ただ単に、ボクはもうそこにいないよ、とゆう気持ちと、それでもまた会いたいよ、とゆう気持ちの歌詞です
理想郷はいづこや…

閲覧数:530

投稿日:2011/03/29 08:36:56

文字数:642文字

カテゴリ:歌詞

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  • らくる

    らくる

    ご意見・ご感想

    門角さんのアルバムで何回も聴いていたはずなのに
    ふとした瞬間に、2番の歌詞「空白の~」という部分を読んでハイドアユートピアとの
    クロスしている部分に胸が締め付けられました。
    それは決して嘘の言葉ではないのですね。
    素敵な歌詞をありがとうございます。

    2012/01/15 19:41:32

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