目が覚めるとそこは 地獄
大鎌もった 閻魔大王

「六十数えるうちに罪を告白、
できなければ天国行きだ!」

待って今なんて?
考える暇なんてない
カウントが始める

「ここで質疑応答time
できれば簡潔にだ!」

えっとそうですね><
考えなくてもいい
だって私は

バナナの皮で滑った先の安全確保
点滅信号渡るおばあさんに音速ジェット
みんなが叫んで キラキラ笑顔
それが私の自己満足でもね

「そんないい話があるか、
まるで天使のようじゃないか!」

コワモテ閻魔大王 号泣
そっと近づきハンカチを渡した
私のしゃべりことば

「そうですね、それじゃあ今度は
こちらの判決timeですよ」

えっ?唖然とする閻魔
大鎌奪い取りあげ
勢いよく振りかざす

囮天使な私
わざと捕まり閻魔を倒す
背後に揺れる影
儚く立ち上がる閻魔

「まだ、終わっていないのだ!」
「そう、俺たちの戦いはこれからだv!」


「---っていうのが、俺の考えたストーリー!
どう?どやあああああ(`・ω・´)」

教壇で傑作ノートを広げる
沈黙の教室
あれ?呼び出し?病院行け?
片目眼帯の友人曰く

「中二病乙」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

僕たち中二病!

とあるクラス発表会の出来事。

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投稿日:2013/01/24 12:47:38

文字数:499文字

カテゴリ:歌詞

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