~華火~



夕暮れの風は、少し優しくてそっと、僕ら包む
逸れない様に、君の手を握るギュッと、包み込んだ


君がいれば、全て、輝いて見えてくる
強く強く願う、いつまででも、輝いていて


打ち上げ花火が、君の横顔光が照らす
一瞬時が止まり、音も無くなって
優しい目をして、こっちを向いてニコって笑う
今、色とりどりの華火が舞い上がった


もう少しだけ、君といたかったもっと、話したかった
まだ手に残る、温もりもある、でも、握れないよ


今思えば、あれは、幻だったのかも
涙で前見えず、音だけが空虚に響く


打ち上げ花火が、いないはずの君を映し出す
一瞬時が止まり、音も無くなって
精一杯手を伸ばして、精一杯君の名前呼んだ
消えてく君の体をそっと抱きしめた


全てを想い出す事はね、全てを忘れる事よりも、苦しいんだよ


打ち上げ花火が、君の横顔光が照らす
一瞬時が止まり、音も無くなって
優しい目をして、こっちを向いてニコって笑う
今、色とりどりの華火が舞い上がある

打ち上げ花火が、いないはずの君を映し出す
一瞬時が止まり、音も無くなって
精一杯手を伸ばして、精一杯君の名前を呼んだ
消えてく君の体をそっと抱きしめた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

華火

「華火」の歌詞

閲覧数:141

投稿日:2009/12/06 13:30:06

文字数:521文字

カテゴリ:歌詞

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