激しく昂る叫びを断つその目の
見据える幻捻じれて闇貪る

滲む憎しみ

恐れる心の求める安らぎさえ
嘲る哀れな魂死を呼び込む
僅かな願いも認めぬ愚かな鵺
過ち重ねて手放す望みの糧

揺らぐ足元に縋る亡骸の
騙る空蝉はまやかしを

隠す口元で曝け出す枯れた声
引き裂く鈍い刹那

驕る自惚れ沈む理
淀む気配の塞ぐ先触れ
歪む姿の浮かぶ陽炎
解けない枷暴いて揺らぐ

兆す光待つこの心探る道
新たな術求め重ねる手で導く夢
翳す徴また紡ぎ出す細い糸
彼方に霞む星に

託して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

亡骸の背で

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投稿日:2023/03/18 18:58:54

文字数:235文字

カテゴリ:歌詞

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