深い深い深い深い深い深い闇に

溺れ溺れ溺れ溺れ溺れ溺れ心が

さびて散って腐ってたかって全部が消え失せてしまえば

何もなかったことになるというのかな

あやとりに 似た 細い弱い 

五月雨と鞠つく少女

たぐり寄せる 遊戯 酔わせて狂わせる 罪状

地獄よりも暗い部屋で いつまでも激痛のプールを 泳ぐ

涙が流れて心は ズタズタに引き裂き 

Ah 大切に閉まっていた こことあそこは 今 汚れの檻


そう狂いはてれば七つ指折り数えたその日には吐き気と嫌悪の中、
666孕み 望みもしないカプリチオ 八つ裂きの希望 生まれた
母よりやさしい、飴より甘い、憎悪

傷口が蠢き唾液垂らして 生まれた悪魔は 純粋無垢の『愛』そのまま
罪なき悪魔 憎めず 少女の中に生まれる 天使と Ah

絵に描いた 地獄現実 闇の中子を隠す その故は母なる愛か

右手に潜む目に見えた光が 赤い未来を照らしてゆけばいい

汚れの 逆十字運命 全て五月雨の悪戯

『どこまでも生き抜いてゆけばいい。強くただ強く。振り向くことはしないで。前を向いて。いつまでも。いつまでも……』

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

歌は雅やかな憎悪故の……

吐き出す系のインモラルストーリーです。

昔書いたヤツをうpってみました。

閲覧数:118

投稿日:2011/04/06 11:45:08

文字数:482文字

カテゴリ:歌詞

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