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千切れても
潰れても
戻るから
戦わざるを得ない
君は脳内虐殺ロリータ
弱酸性と強酸性のようだろ？
あれをとってもこれをとっても
釣り合う事無き僕たちだから
圧倒的な一世風靡カリスマ
どんな攻撃だって無意味に...

I 漿 you　I 漿 you　お困り事なら任せてよ
脳内虐殺ロリータ
眩しい日差しに照らされ
あなたはやってきた
なんて素敵なこんなデート日和
透かして見えたわ
あなたの手の襞に
滾って流れる赤い血潮
誰の為に闘うかなんて
考えた事も無いけれど...

「おはよう、また負けた」と笑う　君
私と君だけの　朝の教室で
はじまりは　入学の日の朝
「しまった、早すぎた」
誰もいない教室で　私は　焦った
そんな時　二番目にきた　君が
「おはよう」と　笑った
あんまり　綺麗で　私は　恋に落ちた
だけど　君は　クラスの人気者だから
私は　臆病で...

キラメク世界で　眩しさと踊る安いカタパルト　
感情論錆び付いた意味の　いざ逃げ惑えばそう明日も踊る　象徴の朝
ただ涙を啜り上げる　ジェノサイドに添えるは　さよならとナイフ的リリカルベイベエ
遠くの空に迷ったメトロポリスの夢
酷く冷える心を融かしてずっと此処で留まる
悪夢ロジック的情緒なら殺して今　闇...

嘯くオオカミ
片足な虚飾を振りかざしてエゴを膨らます
堕落のウサギは
情念に跨り知った被り意味を履き違う
夜空照らした月光がヤケに
眩しすぎるから
遠くへ吠える彼奴にもなれそうにない
孤独な夜に無くした物を拾いたくて
涙を流した
蹲りながら見つめた物はバラバラの...

目の潰れた少年と
手足の無い動物たちは
どこまでも、どこまでも
地平線を目指して
歩く
目の潰れた少年と
手足のない動物たちは
哀しみも、怒りさえ
喪失しているから
笑う...

子供の頃に見た星は
輝いていたよねなんて
肩寄せ合って共に微笑んだ
遠くない未来
自分が星になる事も知らずに
ヒトは何故生きているのだろう
どれだけ可憐に咲いた花でさえも
すぐに色褪せて朽ち果て　星に帰るというのに……
だとしたらヒトは何の為にその命を燃やし続けるのだろう
君に渡したかった僕の愛情は...

【1A】
泡めくボクを選ぶようなら
なんとなくで歩む未来には
希望も絶望もあったもんじゃない
【1A’】
キライなら見ない振りです
それとなくで逃げる悪いボク
残った良いボクもやってらんないや
【1B】
掲げて透かした血潮...

ありふれた哀しみに
もう意味なんて無い
遠く聞こえてくる
恍惚の快楽だけが
ただ一つの真実
落魄れて腐っても
まあそれなりの価値
なんて間抜けの声
安寧も快楽だけが
ただ一人の友達...

ローションが零れ落ちた
いつかみたあの夢で
終止符の。になった
忘れたい　忘れない
壊れてく　壊れてく
幻想する桜並木
色がない綺麗綺麗
涙でない心地良いな
深く深く沈む中で
ローションだけ見つめてた...

朝も昼も夜も
寝なければ同じだ
調子外れなんだ
歩く今と宇宙（そら）
またなにかを　有閑さを
またなにかを　よくみててよ
皿の上の恍惚と　腹の上の抑揚と
みみふさいだ　ぼくのこえを
まだとどくの　ぼくのこえは
いみしんだね　ぼくのこえさ...

淡く彼方灯り
肩を包むぬくもりと頬伝う想い
遠く映る君の
月日で彩られた教会の木
二人空へ向かって
羽ばたいていく鳥を見て
共に繋いだ日々よ（私はあなたと）
ここにあるよいつも
時が歩む二人を死で分かつとも
再びその先で君と出逢おう...

着こなせよだぶだぶのコート
誰もがほしがっている
狼も浮浪者もみんなみんなみんな
喉から手伸ばしている
街じゃみんな噂してるよ
あいつを着ればナンバーワンと
よだれ垂らし息も切らした
その姿はまるで欲深き悪魔だね
悪い事はしてないけれど
いいこともできないんだ...

わたしは何一つもまともに出来ない
のろまできたないばいきんです
私の話、聞いて下さい
歩く事は出来るけれど
みんなと歩く事が出来ないの
食べる事も出来るけれど
地面に落ちてないと出来ないの
生きる事は出来るけれど
みんなは生きる事を許さない
ねえおねがい　ちょっとでいいから...

きっとね
みつからないって
しってるんだ　ずっと前から
なんだか切ない　胸が張り裂けそうだ
なんて、ありがちな感情ばかりに埋め尽くされて目眩起こしそうなこの現象
現状
最初から分かってた
現実を見るしかないって
どんなもんにも答えなんかないって
だけど認めたくなくって...

てめと
てめと
てめと
るれわこるれわこるれわこ
てめとてめとてめや
のうましてれぎとがえこ
のてべすてちおにちいだ
うよいたときつ
うましてっわおがてべす
でいなわたうをたうのこ

憂鬱に重いドアが叩かれる
当然僕はこう答えるんだ
SAY NO
誰も彼も自己中心的なエゴイスト
掲げた意味も声も喜ぶその訳も全部
浸食ウイルス
真っ白な汚れなき「汚れ」は
今日も明日もどうしようもない涙を
拭いて、孤独を右手に握りしめて睨む
I SAY NO...

気付けばいつでも涙を流していた
君を握る左手わずかに離れそうで
墓標に誓ったあの思い
それすらも消えてしまうの？
鮮やかな風景は擦りきれそうで
夢を繋ぎ止めて君に送りたいよ
決して消える事の無いそれは…
歩みを止めない僕の掌
いくつの命を救えるだろう
鮮やかな薔薇が狂おしく咲いて僕と君を包むよ...

辛い　ホント辛い
胸が張り裂ける程
ほんとわね　今にでも
この身を捧げたいんだよ
走る　だけど　走らない
恋する　だけど　恋しない
それはつまり
動かないこと
だけどいいの
辛い思いするくらいなら...

無反応な人並み
無感情に綻び
無表情のアブソリューティ
抱かれて眠れ
このまま　ずっと
真っ白に暮れゆく
街並に白ける
安息の蟒蛇
誇れる暗がり
このまま　ずっと...

君へ溢れる想いを
柔らかな景色と共に
優しく優しく届けるよ
心地よい風が
頬をそっとくすぐる
隣にはいつも優しく微笑む君がいて
二人を繋ぐ手はいつも温かい
不意に君と目が合うと
ちょっと嬉しくて
ちょっと恥ずかしい...

堕ちるだけの導き
見えてくる未来
痛いのだろう
逃げたいんだろ
崩したいんだろ
刮げ落とすだけの　嫌気のさす今が嫌なら
曲がったままで良い
おかしくなれば楽
感情、道徳
吐き気がするね...

熱せられた格子　触る　気分で
ノベルの　要を半分
食す　そんな足し算
張り付いた　タイルまで
舐めて　剥いで　笑う
透明が　割れるまで　
ずっとずっと　なぞろう
外壁に接吻を
外壁に接吻を
色んな色した...

深い深い深い深い深い深い闇に
溺れ溺れ溺れ溺れ溺れ溺れ心が
さびて散って腐ってたかって全部が消え失せてしまえば
何もなかったことになるというのかな
あやとりに　似た　細い弱い　
五月雨と鞠つく少女
たぐり寄せる　遊戯　酔わせて狂わせる　罪状
地獄よりも暗い部屋で　いつまでも激痛のプールを　泳ぐ
涙が...

引き千切れてゆく
皮の音は地獄音（じごくね）に沿った
ペドの妄執
叩き落とされた
首の価値はなだらかに下る
闇の原点
◆経典に沿って
奪われるもの
経典が告げる
人のあざとさ...

高濃度のヤニで
壊れちゃった
僕の懐中時計
路地裏でヤニで
壊しちゃった
僕の懐中時計
僕のために寄り添って
僕のために動いて
僕のために刻み続けた
懐中時計...

胸に刺さる最期の貴女が
痛みだけを鮮明に
浮き彫りにさせる
今更どれだけ
泣き喚こうが
泣き伏せようが
もう戻りはしないのに
テニカケタアナタハモドリハシナイノニ
禁じられし玉兎の下
後悔の渦に殺されて...

微妙すぎる顔がやなの
文句ばっか言ってるね
それじゃ何一つも身籠れない
馬鹿な猿の進化系
むしろ退化系
お金が揃えば抜群なの
じゃ　ぼくのどこに惚れたの？
笑うなよ　互いに底辺　争うだけ無駄だろ
so so
キスの味、今でも覚えてるよ...

太くて長いのダイスキが　キャッチコピーなの
若くて熟れてて美味しいから　熱く　熱く　熱くしてよ
狂いたいくらい　クサイのが欲しい　ここ　ここ　ここにカム
表世界と裏世界、噛み分けたつもりだよ　甘い安い　私だもん
病、未来、そんなのどうでもいいのよ
今とキモチイ　それだけあるならもういい
高くて寒そな...

肌色の花が　とても染みる季節、
君の事、思い出します
許可証も無いくせに
心の色の無いところに
立ち入ってくる
君が嫌いでした
初めの頃はね
白いキャンパスに
彩色の思い出を
一雫、一雫、...