気付けばいつでも涙を流していた
君を握る左手わずかに離れそうで
墓標に誓ったあの思い
それすらも消えてしまうの?
鮮やかな風景は擦りきれそうで

夢を繋ぎ止めて君に送りたいよ
決して消える事の無いそれは…

歩みを止めない僕の掌
いくつの命を救えるだろう
鮮やかな薔薇が狂おしく咲いて僕と君を包むよ

唄えば泡沫 虚言に思えた事
ずっと君の温もり感じて前に前に
絆を交わしたあの夜も
そう全部風に消えるの?
遙かなる地平線物悲しくて

永久を刻みつけて君に見せてあげる
誰も涙流さない世界…

血塗られた闇のその先見える
景色が光でありますように
鮮やかな薔薇が狂おしく咲いて僕と君を導く

さぁずっと進もう

左手に込めた自由と愛と夢
右手で振り上げた剣先でずっと守っていく

矛先で切り開く
道の果てに何があるのだろう
散りばめられた障害は障害にはならない
ただ僕と君を彩るだけ

二人は離れない…
左手は離さない…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

左手と薔薇

どファンタジー系

閲覧数:77

投稿日:2011/05/28 00:38:44

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

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