馬車馬に続く落伍者の葬列
靴音刻む変拍子 深く
路傍の草木や花には目もくれず
闇に飲まれた森をただ葬列は続く
嗚呼今も脳内に鳴りゆくサイレンと
謝肉の挽歌
赤く気高く激しく
脈打つその心臓を
あなたとアタシで入れ替えてみたい
あなたの知らぬアタシも
アタシの知らぬあなたも
消し去ってあげる 深紅の誓い
情けなど無しに泣きながらも進む
葬列の後にただ並ぶ 足跡と骸
交互に反響する 轟音とサイレント
燃ゆる火の花
ワインよりも芳しく
血液より赤黒く
淫らなあなたの口づけが欲しい
愛の渦の濁流に
流され続けていたいの
どうか受け止めて 狂おしいほど
途絶えた回線と照らした街灯に
蝋が溶けゆく提灯飾り
俗世の未練は消えない執念へ
地獄は間近
汚れた醜い愛を
重く仄暗い言葉を
あなたの心で受け止めてほしい
あなたの目でちゃんと見てね
あなたの耳でちゃんと聴いてね
そして抱きしめて
このまま二人 朽ちていくまで
錆びれた棺に二人並び眠る
これは呪いの歌に似た
愛の鎮魂歌
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ブクマつながり
もっと見る分かりあってるつもりだったよ
だけどやっぱりつもりだったね
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アタシあんなに見つけたのに
あちら立ったらこちらもう下
笑わせんなよそれがどうした
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だってとっくに知ってるから
君が欲する言葉とエナジー
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syudou
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当たり前の様に僕は
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syudou
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振り向かないと言ったって道標すら無い旅上
だけどせめて今は
耳障りな音をかき消すほど鳴らせ音楽を
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syudou
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