「きらいなんて うそだ」
自分から 振り切ったその手の
温度 滲むなみだ
今もまだ あざやかな雨の日

響く こころの音
柔らかい ひざの上のゆめ
肌に きざむテンポ
ふたつない 一冊のアルバム

ひらいて

世界もいつかは 嘘をつくだろう
それでもやさしく つけられた名前
思い出した

ひざを抱いた ひとり
いつからか 始まった暗闇
言葉 ひとつもなく
ほほ笑んだ その意味がわかるよ

いまなら

その手に取られて 踏み出した足
見守る瞳の 木漏れ日を受けて
駆けだしてく

世界もいつかは 嘘をつくだろう
それでも重ねる ぬくもりと歩幅
忘れないで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

◎ テトテ

マザー

閲覧数:329

投稿日:2011/01/24 15:08:07

文字数:280文字

カテゴリ:歌詞

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    TABれっと

    使わせてもらいました

    今回はご応募ありがとうございました。
    選考の結果、かなきさんの作品を採用さて頂くことになりました!
    また、メール等で詳細な打ち合わせをしたいので連絡を差し上げてもよろしいでしょうか?
    よろしくお願いします。

    2010/10/11 19:12:48

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