眩しい光 近いまなざし
当たり前が訪れた日
幸せと呼ぶそのときは
今日で終わり
そんな気がする

あしたまたねと言いたいけれど
喉の奥でとめてしまう
ならばせめて手を振りたいけど
不安に飲み込まれてゆく

君のため大切なことはできず
時間だけが過ぎる

だから
Everyday Daily Usually Naturally
そんな当たり前の仕草が
奇跡の連鎖であるとわかって
君に会いたいと素直に言おうと
今更の意味のない愛情を
心の縁に残すしかなくて


黒ずむ光 春の干渉
当たり前は今日は来ない
幸せと呼ぶ言葉さえも
眩しい過去に飲み込まれる

送信できず残した履歴
どうして送れなかったのかな
あしたこそはと思うけれど
あしたなんて水に消えてく

君のため必要なことはできず
時間だけが過ぎる

だから
Everyday Daily Usually Naturally
そんな当たり前の言葉は
幸せの同義であると気づいて
君に会えないと今更知ろうと
受け入れられぬ無駄な感情を
つまらないとごまかすしかなくて

君のこと忘れることができず
時間だけが過ぎる

だから
Everyday Daily Usually Naturally
そんな当たり前の言葉は
奇跡の連鎖であると分かって
君に会えないと受け入れたろうと
今頃の有意義な覚悟を
目の前に突き出し口に出す
Everyday Daily Usually Naturally
そんな当たり前の言葉は
幸せの同義であると気づいて
君に会いたいを卒業しようと
これからの意味のある決意を
さよならと言い明日の上に立つ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ある春の日

「ある春の日」という曲の歌詞です。

閲覧数:118

投稿日:2017/05/06 10:49:52

文字数:690文字

カテゴリ:歌詞

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