何気ない日の中に幸せは溢れてる
未来の夢を朝になるまで話したりした

探していた新しい部屋の
家具の配置を決めかねていたあなた

今年もまた季節はめぐり
春の穏やかな風が吹く
あなたの好きな桜の花を
ひとつだけ拾って海に浮かべた

慣れてた一人の時間はこんなにも寂しくて
新しい部屋はあなたがいないと少し広くて

こんな終わりになると分かってたなら
出逢わなければよかったとさえ思う

私が今立っているのは
あの時あなたと来た場所なのに
それはまるで遥か遠い
馴染みのない街の景色のようで

時計の針はまだあの時間のまんまで
空白の時が流れる

言葉にして伝えたかった
いくつもの幸せありがとう
今年もまた季節はめぐり
春の穏やかな風が吹く
あなたの好きな桜の花を
ひとつだけ拾って海に浮かべた
ひとつだけ拾って海に浮かべた

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【重音テト】桜の花【オリジナル】

変わりゆく街並みと変わらぬ想い。

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投稿日:2019/03/25 22:57:35

文字数:362文字

カテゴリ:歌詞

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