暑い風が吹く桟橋で
碧い空まぶしさに目を閉じたの

遠くに見えるあの島にまで
風に乗せこの歌を届けたいわ

忘れてた気持ち思い出せるよに
この島で私歌を唄うの

大きなガジュマル
木漏れ日に目を細め
風に乗せて唄うの
広い空へ

古びた三線
緩んだ糸を巻くの
優しい風が吹くこの島で


白い波が寄せては返す
砂浜で三線をつま弾いてみたの

響く三線の音が今
風に乗りこの島を駆け巡るわ

忙しく過ぎた日々にサヨウナラ
この島で私今を生きるの

ゆっくり流れる
時にこの身任せて
風に乗せて唄うの
広い空へ

切ない時には
この場所で唄うの
優しい風が吹くこの島で


大きなガジュマル
木漏れ日に目を細め
風に乗せて唄うの
広い空へ

古びた三線
緩んだ糸を巻くの
優しい風が吹くこの島で


暑い風が吹く桟橋で
風に乗りこの歌が届いて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

島渡る風

夏の女唄です。
内地から沖縄に移り住んで、徐々に島になれてきた女の子をイメージしてます。

閲覧数:94

投稿日:2016/09/01 20:04:13

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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