下らない愛を謳う ことしか能が無い
新宿駅前 無名のシンガーによく似てる
そのくらい 仄暗い 畦道を歩いてきたんだ
だからもう顔を叩かないでね パパ ママ

埋まらない 何をしても空っぽのままだ
伸ばしたネイルさえ 天真爛漫で妖に
見えるかい しょうもない
中身を隠してきたんだ
愚かな自分ひけらかすのさ只々


一般人には分からないだろ
私の裏側なんて
一般人には分からないだろ
私にある無数の切り傷なんて
際立つ暗い過去
ふわり髪を掠めてく
AM02:00の生温い風

こんな薄汚れた 歓楽街の中
おぞましい眼光を忍ばせた
夜を歩く 少女は今
暗闇に消えた


ハナからあからさまなバカ頭ひけらかしちゃってさ
誰も手前になんか同情しねぇよ阿婆擦れ
あばら家さながらカラカラだからもう見てらんないのさ
誰にも知られることなく
地獄に落ちていく亡者の影

こんな薄汚れた歓楽街の中
おぞましい眼光を忍ばせた
夜を歩く 少女は今
暗闇に溶けて消えてゆく

そんな薄汚れた身体なんてさ
息をする本分すら無いんだ
夜が更ける さよなら
今 安らかに眠れ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Normie 歌詞

閲覧数:61

投稿日:2022/04/26 19:53:52

文字数:473文字

カテゴリ:歌詞

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