それがマヤカシだなんて
最初から知ってたんだ

諒恕賜るだなんて
誰彼思うか心は缺損心中

安っぽい香水の匂い
ネオンの波に攫われるようにして
君は宵の頃に街中へと消えた

それがサカサマだって
次いで気づいたんだ

立つ瀬がないなんて
元から立ってすら居ない癖に

今度は煌びやかなドレスに身を包み
外人顔負けの金髪を踊らせて
君は僕へ微笑んだ

「これで二度目だね」

結局は繰り返すだけの出逢いだ
このトキメキはなんなんだろう
どうして繰り返してまで出逢いに来てるのかなんて
そんなのは今となっては些細な問題だ

決まってんだ
理由なんてのは
聞くだけ野暮ってもんだろう?

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結局君に恋してるんだ

二作品目、いやなに、どうして繰り返してまで出逢いたいんだなんて聞くだけ野暮ってもんですよね。
それだけ好きって事なんですから。

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投稿日:2016/07/16 22:34:38

文字数:289文字

カテゴリ:歌詞

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