いつか僕が空を飛ぶ頃、
うろこ雲の終わる場所へ行こう。
遠い夜にふし浮きして
風の中で星の雨を見よう。

さあ歩き出そうか。
まだ心がある。
もう、こんな体はきっと要らないよ。

ああ、ここまでそう
さまよって知った全てに
君が生きていたから。
ずっと、ずっと。

いつか僕が空を飛ぶ頃、
夜明け頃の虹の先へ行こう。

さあ旅の果てへ。
まだ心がある。
ほら、僕は全部
全部覚えてる。

ああ、ここまでそう
間違って知った全ては
君がくれたはずなんだ。

ああ、ここまでそう
さまよって知った全ての
君と一緒に昇るよ、
きっと。きっと。

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飛行船

還る時に、還った人を。

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投稿日:2019/02/25 02:53:43

文字数:268文字

カテゴリ:歌詞

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