サビ)
季節は繰り返すたびに 形をかえていくのなら
並んで歩けたあの夏に 何を言えたのかな?今さら…

A)
きらっきらっ光るフレーム 白いシャツの袖が眩しくて
しがみつく背中の形 胸を熱くしたシーン

B)
ボトルのフタを私に向けて 背中越しに名を呼ぶ罠に
かかったフリをするのは君の 笑顔が見たいからだと知ってる?

サビ)
静かに散らばる星の夜(よ)に 満天に上がるは秋花火
隣に並んでいることに 特別理由(わけ)はいらなかったの
照らされた影が一つだけ 長く伸びていた秋花火
どんなに手を伸ばしても もう追いつけないままだよ

そうね「サヨナラ」

A)
皆で行った祭りの 屋台の隙間を通り抜け
強く引かれた手の汗が 何か期待させたんだ

B)
慣れた道のはずれの店で 分けた右のイヤホンから
聴こえる派手な音楽に 花火の音はいつしか消えて

サビ)
静かに散らばる星の夜(よ)に 満天に上がるは秋花火
隣に並んでいることに 特別理由(わけ)はいらなかったの
照らされた影が一つだけ 長く伸びていた秋花火
どんなに手を伸ばしても そう追いつけないままだよ

もうね「だめなの?」

サビ)
”あの星、僕らのようだね"と 指の先上がるは秋花火
秒のまやかしでも君の 心の花火になりたかった
季節は繰り返すたびに 形をかえていくのなら
並んで歩けたあの夏に 君に何を言えたのかな?

今さら「好きだよ」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

(作曲募集中)秋桜

曲を募集しています。
文字数合わせで多少いじっていただいてもかまいません。
よろしくお願いします。

閲覧数:255

投稿日:2022/06/06 20:25:03

文字数:603文字

カテゴリ:歌詞

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