ここではいくら泣いても見えないから

心地いいような気がしてた  でも  やっぱり

独りぼっちは寂しいのかもしれない


届かない声に想いを宿して飛ばしても

空には届かない


ねぇ  聴こえる?

歪んだ重たい愛は

きっとどれだけ叫んでも

誰も答えてはくれない

吐いた泡だけが出るだけ

苦しくて広すぎるcobalt blue



酸素を求めてただ苦しくてもがいて

太陽の夢を見た


もぅ  変われないの?

胸に刺さった槍が

心を体を凍らせていく

誰も溶かしてはくれない

深い渦に巻き込まれるだけ

遠くなっていくcobalt blue



これからも独りぼっちなの?

深海の牢屋に閉じ込められて


耳に詰まった水が邪魔をするから何も聴こえない

水が話す音しか聴こえない

僕は水の壁しかないところをただひたすら歩く

歩く   歩く  歩く



ねぇ  聴こえる?

歪んだ重たい愛は

きっとどれだけ叫んでも

誰も答えてはくれない

吐いた泡だけが出るだけ

苦しくて広すぎるcobalt blue

遠くなっていくcobalt blue

夢見るblue sky

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

水中散歩

「自分の殻に閉じこもって音も何も聞こえなくなってしまった少女」をイメージして書きました。
作曲の方していただけたら幸いです。
ご不明な点などございましたらお申し付けください。

閲覧数:110

投稿日:2015/03/04 00:14:44

文字数:535文字

カテゴリ:歌詞

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